MATT scissors

※写真はピンクゴールド加工となります。

※通常はシルバーとなります。

STR 6.0 3D

ご好評頂いていた「strok5.75G」のアップデートバージョンとも言えるシザーが完成致しました。

以前のモデルより「0.25インチ」の長さ変更によりスライド幅を増やしつつ、馴染みの良いサイズ感となりました。

また、ハンドルを「メガネ」タイプから「オフセット3Dハンドル」タイプに変更したことにより更なる振りやすさを追求致しました。

本製品のこだわり

素材…

刃物鋼材の最高峰であるSG鋼はパワーがあるので切れは良いのですが、スライドシザーの場合は切れ過ぎるのでスライドには向きません。

そこで、V10鋼という、SG鋼より柔らかさの出しやすい素材(鋼材内の粒子がSG鋼よりも大きい)を採用し、柔らかさとスライド時の滑らかさを実現致しました。

サイズ、形状…

通常のスライドシザーは5.75～5.8インチ程のサイズが主流です。

小回りとシザー本体を細く出来る事を狙ってのサイズ設定だとは思いますが、そうなるとどうしてもスライド幅が短くなってしまいます。

また、刃が細い＝刃が鈍角になるので、髪の断面が綺麗にならず、手触りが悪くなるなどのデメリットがあります。

なので刃を太くし、長さを出す方が、髪を傷めにくくなります。

スライド時に引っかかるのは刃が鋭い(切れる)という部分が大きいので、柔らかい刃付けと片刃(静刃側)になってるので、極力引っかかりを排除し、押しても引っかからないスライドシザーが完成致しました。

また、髪のダメージの観点でも引っかからない事は有効で、

“引っかかる＝髪の表面に刃が入っている、もしくは削っている”

という事なので

“引っ掛からない＝キューティクルを傷めない”

と言う事に繋がります。

ハンドル…

弊社の3Dタイプのハンドルは、人間工学に基き、シザーを持つ手に沿った自然なフォルムです。

通常のオフセットタイプやメガネタイプとの最大の違いは動刃側(親指)の指穴を横長でラウンドさせ、親指の掛かる部分(ヒットポイントの下辺り)の幅を広げた点です。

結果、指を通さずにどの角度で握っても手に負担を掛けない形状になっています。

DIAGONO 6.3 3D

シザー史上最強のベースシザーが完成致しました。

史上最高峰の切れ味にこだわり、刃物鋼材の最高峰であるSG鋼を採用致しました。

また、デザインの様にも見えるサイドの「くびれ」は、重量バランスとパワーを両立するために採用された加工が施されております。

今まで誰もが体感したことの無い切れ味を体感して頂けると確信しております。

本製品のこだわり

素材…

刃物鋼材の最高峰であるSG鋼を採用。パワーと鋭い切れ味を実現しました。

sg鋼は元々微粒子鋼という素材で微粒子を結合させて１つの素材にしてるイメージです。

なので同じ体積でも通常鋼材よりsg鋼の方が重く、硬くなります。

シザーデザイン…

とにかく切れる、パワーが長続きする事に重点を置き、刃を通常のシザーより若干太くする事で、「刃の重さで切れる」感覚を実現致しました。

しかし、通常のシザー形状でこの内容を実現しようとすると重量が嵩み、メインシザーとして使うには重くなりすぎます。

そこで刃の全体の太さは削らず、「くびれ」をつける事により重量を減らし、パワーと使い易さを両立致しました。

ハンドル…

3Dハンドルなのは勿論の事、カット時の「ブレ」を無くす為に小指掛けの太さを変更、手に吸い付くような安定感を出すためにミリ単位でハンドルの全体を再設計致しました。